■プログラム

ベートーヴェン:ソナタ ニ短調Op.31-2「テンペスト」
15の変奏曲とフーガ 変ホ長調(エロイカ変奏曲)Op.35
サン=サーンス:死の舞踏(リスト編曲)Op.40
ワルツ形式によるエチュードOp.52-6
シャブリエ  :「10の絵画風小品」より
       ・ 牧歌・村の踊り・森の中で・スケルツォ・ヴァルス
狂詩曲「エスパーニャ」(シュヴィヤールによる演奏会用編曲)

出演者プロフィール

岡田博美

富山県出身。安藤仁一郎、森安芳樹、マリア・クルチオの各氏に師事する。

 桐朋学園大学在学中、第48回日本音楽コンクールで第1位優勝。桐朋学園大学を首席で卒業後、1982年第28回マリア・カナルス国際コンクールで第1位(スペイン音楽解釈賞を併せて受賞)、1983年第2回日本国際音楽コンクールピアノ部門第1位、1984年第2回プレトリア国際コンクールにて第1位(リサイタル賞を併せて受賞)と、次々に優勝を果たし注目を集める。

 1984年よりロンドン在住。翌1985年、ロンドンでデビューリサイタルを行い、「まさしく来るべきスター」(デイリーテレグラフ紙)、「図抜けて確かなテクニックで、創造力に富む情熱的な音楽性」(タイムズ紙)と絶賛された。以後、ロンドンを中心に東西ヨーロッパ各地で演奏活動を続けながら、日本においても、毎年意欲的なプログラムによるリサイタルは好評を博し、1993年のショパン・エチュード全曲演奏に対して第20回日本ショパン協会賞を受賞した。また1995年より続く"岡田博美のミクロコスモス"シリーズは、その意欲的なプログラムにより広く話題を集めている。

 オーケストラとの共演も多く、これまで1987年にフィルハーモニア管弦楽団とロイヤル・フェスティヴァル・ホールにてデビューを果たした後、BBC交響楽団、ロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団、イギリス室内管弦楽団と、また日本では読売日本交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団ほか、多数のオーケストラと協演。古典から現代曲までの幅広いレパートリーを持ち、2000年には横浜で開かれた「アジア音楽週間」において、イスラエルの作曲家A. ベン=シャベタイのピアノ協奏曲を世界初演。録音も多く、いずれも高い評価をもって迎えられている。


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